食品高騰でも諦めない!子どもの健康と家計を守る“賢い買い物術” 〜管理栄養士が教える、コスパ最強の食材選び&保存テク〜
お役立ち情報 Date. 2026.03.16 NEW

食品高騰でも諦めない!子どもの健康と家計を守る“賢い買い物術” 〜管理栄養士が教える、コスパ最強の食材選び&保存テク〜

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食品高騰でも諦めない!子どもの健康と家計を守る“賢い買い物術” 〜管理栄養士が教える、コスパ最強の食材選び&保存テク〜

食品高騰でも諦めない!子どもの健康と家計を守る“賢い買い物術”

〜管理栄養士が教える、コスパ最強の食材選び&保存テク〜

近年、食品価格の高騰が続き、SNSでも「子育て家庭の食費が限界…」という声が増えています。
特に2024年以降は円安や輸入コスト上昇を背景に、乳製品・加工食品・野菜まで幅広く値上がりが続き、家計への負担は大きくなる一方。

しかし—幼少期は、心もカラダもぐんぐん成長する“栄養の黄金期”
「高いから…」と必要な栄養を削るわけにはいきません。
そこで今回は、物価高でも健康を諦めない!管理栄養士の視点から、コスパ良く栄養をしっかり確保できる買い物術のポイントをお届けします。

1.まずは押さえたい「コスパ最強の食材」5選

食品高騰時代でも手に入りやすく、栄養価が高い優秀食材はこちら。

  • ① 卵
    最近は値段が高騰気味ですが、“完全栄養食”と呼ばれるほど栄養バランスが良く、料理への応用力は抜群。
  • ② 豆腐・納豆・厚揚げなどの大豆製品
    植物性たんぱく質・鉄分・食物繊維が豊富。価格が安定しており、値上げ幅も比較的ゆるやか。
  • ③ 鶏むね肉
    脂肪が少なく良質なたんぱく質の宝庫
  • ④ 根菜や季節の野菜
    最近はレタスやキャベツが高騰する一方、根菜類(にんじん・玉ねぎ・じゃがいも)は比較的価格が安定。旬の野菜を選ぶと栄養価もコスパもUP。
  • ⑤ 乾物食材
    ひじきは水戻しで10倍に増えるなど“コスパ最強”。切干大根・わかめ・椎茸・高野豆腐は日持ちし、物価変動の影響を受けにくい。

2.買い物前にやるだけで節約が進む「賢い買い物リスト」の作り方

食費が高騰している今こそ、買い物前の“1分作戦”で無駄買いを防ぎましょう。

  • ①冷蔵庫の“残り物”を基準に献立を決める
    「何を買うか」ではなく「家にあるものを活用する」が節約の鉄則。特に野菜は、買い足すのではなく“組み合わせる”視点で考えるとロスが減ります。
  • ②食材は「使い回しできるもの」を優先
    例えば、鶏むね肉なら唐揚げ 、 サラダチキン 、 スープや煮物など多用途に活用できます。
  • ③3日間使える我が家の定番食材を決めておく
    1週間だとロスが出やすいため、3日間で使えるベース食材を決めると良いですね。
    卵・玉ねぎ・納豆・鶏むね・ツナ缶・小松菜・じゃがいも・きのこ類など“安定価格の食材”を中心に定番化するのがおすすめ。
  • ④価格変動が少ない食品をチェックしておく
    もやし・豆苗・きのこ類・乾物・牛乳・缶詰など、安定価格の食品を把握しておきましょう。

3.節約と栄養を両立する「賢いテクニック」

食費を抑えたいときほど大事なのが、“食材の使い方”を工夫すること。栄養を落とさず、無駄を出さないための実践しやすいテクニックをまとめました。

  • 下味冷凍で“時短・栄養・節約”の三拍子
    鶏むね肉は味噌・塩麹・ヨーグルト下味冷凍すると柔らかく時短にも。唐揚げや焼き肉は“揚げるだけ”“焼くだけ”の調理でOK。
  • 野菜は“旬の野菜”が最強。
    四季折々の野菜は栄養価が高く、価格も安く手に入るため一石二鳥ですよ。
  • 【番外編】加熱調理「後」の作り置きについて
    各家庭の考え方により一概には言えませんが、加熱調理後の作り置きは「衛生的な管理が必要」なため、乳幼児期にはお勧めしません

4.“子どもの栄養不足”にも要注意

乳幼児期の「鉄不足」は従来から問題視されており、近年の研究では集中力の低下や脳・身体の成長への影響がより明確に示されています。
成長期の鉄不足は、発育の遅れ・疲れやすさ・免疫力低下などを引き起こし、子どもの健全な発達を妨げる可能性があります。

鉄不足を解消するためには、日々の食事で鉄を含む食材を取り入れると同時に、たんぱく質を不足しないように摂取することが重要です。

鉄を含む食材の例

  • 赤身肉(牛肉、豚肉、鶏レバー)

  • 魚介類(カツオ、マグロ、アサリ、しじみ)

  • 大豆製品(豆腐、納豆、枝豆)

  • 緑黄色野菜(ほうれん草、小松菜、ブロッコリー)

併せて乳製品(チーズ・ヨーグルト)もバランスよくとるよう心がけ、子どもの発達をしっかり支えましょう。

5.まとめ:食品高騰でも、子どもの健康は守れる!

以下の4つを押さえるだけで、家計を守りながら健康を確保できます。

☑ 安くて栄養価の高い食材を知る
☑ 買い物リストで無駄を減らす
☑ 乾物食材や下味保存で食品ロスを減らす
☑ 価格変動の少ない食材を柔軟に選ぶ

この4つを押さえるだけで、食費を抑えながら、子どもの健康はしっかり守れます。
毎日の食事は、子どもの未来をつくる大切な時間。無理なく続けられる方法で家計にも心にもゆとりをつくっていきましょう♪

WELL-BEING FRONTIER vol.12『UGOKKO × こどもの発達と栄養』2025.4.19放送

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