そのイライラは血糖が原因かも!?〜不調も“食べ方”で変わる〜 Vol.01
お役立ち情報 Date. 2025.10.07 NEW

そのイライラは血糖が原因かも!?〜不調も“食べ方”で変わる〜 Vol.01

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そのイライラは血糖が原因かも!?〜不調も“食べ方”で変わる〜 Vol.01

こんなことありませんか?

  • 朝から子どもの準備でバタバタ、自分はコーヒーだけでイライラ
  • 昼ごはんのあと、強烈な眠気に襲われる
  • 夕方になると甘いお菓子が無性に食べたくなる
  • 子どもに思わず声を荒げてしまう

実はこれ、血糖値の乱れが関係しているかもしれません!

血糖値ってなに?

血糖値とは、血液の中にあるブドウ糖(体のエネルギー源)の量のこと。
高すぎても低すぎても、体にいろいろな不調が出てしまいます。

  • 高すぎると… 将来的に糖尿病や動脈硬化のリスクが上がる
  • 低すぎると… イライラ・眠気・集中力の低下・疲労感などが出やすくなる

イライラや不安の正体は「血糖値の急降下」

甘いものを食べると血糖値は急上昇します。すると体は「下げなきゃ!」とインスリンをたくさん出し、今度は急降下。             この“乱高下”が繰り返されることで、眠気や強い空腹感、さらにはイライラや不安感を引き起こします。

引用:一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所

「ついイライラしてしまう」「夕方になるとぐったり」――その不調は、がんばりすぎではなく血糖値の乱れが原因かもしれません。子育て中のお母さんこそ、まずは“食べ方”を少し見直してみましょう。
血糖値が安定すると、イライラや疲れも減り、子どもとの時間をもっと穏やかに過ごせるはずです。

次回は、「具体的な改善策について詳しくご紹介します!

監修

德永 理衣 先生 (メディメッセ桜十字 産業医 分子栄養学)

【経歴】産業医として約40社と嘱託契約を締結 / 『女性のための食セミナー』の開催や『医療職が対応する相談窓口』の設置など、働く人々の健康を守る新しい取り組みを推進 / 分子栄養学に基づいた血液データ解析を活用し、個々の体調に最適化した栄養療法を提案 / 食事や生活改善を通じ、不調の根本的な解消を目指す実践を展開

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