がなぜ必要なのか
WHY UGOKKO IS NEEDED
外遊びが減って、
丈夫な体に
育つか心配
今の食事や睡眠で、
ちゃんと育って
くれるのかな
この子は将来
元気に生きて
いけるだろうか
「この子のために、
できることってなんだろう?」
そのひとつの答えが、
です。
こどもの健やかな成長を願う親の気持ちは、きっとみんな同じ。
でも、現代の子どもたちは、すでにさまざまな健康リスクにさらされています。
- 幼児期からの運動能力の低下
- 栄養や睡眠の乱れによる発育への影響
- 「こどもロコモ」と呼ばれる寝たきり
予備軍の増加らの運動能力の低下
ミライのカラダは、
こども時代につくられる。
特に幼児期は、運動・栄養・睡眠といった基本的な生活習慣を獲得する、もっとも大事な時期です。
そして、カラダと脳の「設計図」は、6歳ごろまでにほとんど描き終えてしまうといわれています。実際、成人の脳神経の約80%は6歳までに発達を終えるという研究もあります。裏を返せば、「動く力」「考える力」の土台となる神経の多くは、幼少期にしか育たないということ。とくに0〜6歳のあいだは、神経発達のゴールデンタイム。体をめいっぱい使って遊び、リズムのある生活を送り、心おだやかに過ごせることが、将来の「動けるカラダ」「考えるチカラ」につながっていきます。
出典:Scammonの発育曲線(1930)
そしてもうひとつ。こども時代に身につけた健康習慣や身体の基礎は、そのまま大人になってからの健康状態にも影響すると考えられています。これは「健康の持ち越し効果」とも呼ばれ、幼少期の運動・食事・睡眠の質が、将来の生活習慣病リスクや体力、さらには心の安定にまで影響することが分かってきました。つまり、こどもの頃の「健康の貯金」がミライの「健康の残高」をつくる。だからこそ、UGOKKOは「0歳から」の取り組みを大切にしています。
私たちが重視しているのは、「こども真ん中社会」という考え方。人生を健やかに、幸せな状態で生きていくために—とくに大切と言われているのが「はじめの100カ月」(妊娠期〜小学校1年生まで)なのです。UGOKKOは、こどものウェルビーイングはもちろん、保護者自身の「健やかさ」も、まるごと支えていきます。
はじめの100か月の育ちビジョン